パネルベンダーの仕組みとは?
上下の曲げ刃は、制御された動作で曲げを行う2つの金型です。
特殊ブランクホルダー自動設定装置は曲げ刃やカウンターブレードと同時に動作し、正確かつ効率的に材料を固定して曲げます。機械停止時間や手動による金型交換なしに、サイクル中生産されるパーツのサイズに応じて金型の長さを調整します。ブランクホルダーの形状から最大45 mmまでのリターン曲げが可能です。
カウンターブレードはサイクル中に材料の固定を補助します。
上下の曲げ刃は、制御された動作で曲げを行う2つの金型です。
上曲げ刃
自動ブランクホルダー
カウンターブレード
下曲げ刃
オペレーションモード:簡単で素早く無駄のない加工
制御されたブレードの動作によって材料の各側面の曲げ加工が行われます。
フレキシブルな自動化
上下の曲げ刃、カウンターブレードおよびブランクホルダーは、加工中、機械停止時間や手動による金型交換なしに、あらゆる種類の板厚や0.4~3.2mmの加工可能な材料の処理に使用する4つの万能汎用金型です。
サルバニーニ独自の曲げの公式
長年にわたって開発された曲げの公式は、動力を定義し、万能汎用金型の動きを管理し、たわみ、温度、板厚を含むさまざまなパラメーターをリアルタイムに解析し、完成品の高い精度、繰り返し精度、品質を実現します。
自動マニピュレーター:高速で正確な処理
全加工サイクルを通して迅速に、完全自動で材料を動かし、操作し、把持し、回転させます。サイクル中オペレーターの手動介入を必要としません。オペレーターは材料を作業テーブルに置き、曲げ加工後に製品を回収する、搬入と搬出操作のみを行います。
MAC3.0
MAC3.0は、サイクル中に材料の特性の公称値と比較して加工する材料のばらつきを検出し、それを補正するようベンディングユニットとマニピュレーターの動きを調整します。
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